【住】ヘルパー制度って知ってる？沖縄移住黒島編
はいたい！ とびーです！
今日は少し雨。おうちでおとなしくパソコンをぱちぱちしています。
では今回は
2.黒島でいろいろな仕事 について書いていきます！
前回の記事
てゆっか、黒島って知ってる？？？
「知らん」「どこそれ？」「黒いん？」
これ、わたしが黒島住むって言ったときに実際に言われた言葉たちです。
そーなんです。黒島ってばだいぶマイナーな島です。
八重山諸島の中でも、石垣島、西表島、竹富島、与那国島、なんかは有名だと思います。
ちょっと好きな人になると、小浜島、波照間島、鳩間島。
で、新城島（パナリ）、黒島、みたいな順番かなー。
↑はてなキーワードにも黒島がない・・・！
たぶん黒島って名前があんまよくないんだと思う。
だって正直、気にならないもん！
だけど、行ってみると素敵な島なんですよ。
黒島ってこんなとこ
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↑こちらから写真をお借りしました。
珊瑚の隆起でできた平坦な島で、上空から見るとハート形をしていることから「ハートアイランド」とも呼ばれています。（呼んでる人みたことないけど）
写真を見たらわかると思いますが、八重山諸島でもトップクラスの海です。
あまりにも海がきれいなので、ウミガメが産卵に来ます。
研究所もあるよ！ 子ガメがめちゃくちゃかわいい。
黒島は畜産業が発展していて、人口は200人程度なのに、牛の数はおよそ3000頭！
黒島は男の人が多いイメージです。ほとんどの人が畜産業についています。
牧場が広がる風景は、まるで北海道のようなのです。。。
ですが、なぜだか黒島にはすんごい数のクジャクが生息しております。
台風のときに小浜島から逃げ出したクジャクが、黒島で繁殖した結果とか。
害鳥指定されているので、駆除もされています。
猫みたいな、でっかい鳴き声がしたら、すぐ近くにクジャクがいます。結構ビビるよ。
そんな黒島でのヘルパー生活をお届けしたいと思います。
②黒島でいろいろな仕事
竹富島でのヘルパーが終わってすぐ、黒島でのヘルパー生活がはじまりました。
朝から晩（20時くらい？）まで働いていたように思います。
仕事内容はいろいろ。ほんとにいろいろ。
- カフェでホールと調理（仕込みも）
- そこでレンタサイクルもやってるのでお客さんが来たらチャリを貸す
- 港に自販機があるので補充
- ヤマトかどっかの宅配
- 乗船券の販売（わたしはやってないけど）
- （たまに）一棟貸しゲストハウスの掃除
- 港の掃除とかもやってた気がする・・・
ざっとこんな感じ。やることいっぱい！
寮はカフェからチャリで30分くらい。
ごはんは自分で、カフェで作って食べる。
たまに雇い主から差し入れがある。ピザとか。
これで月給5万。
えって思うでしょ、えって思うでしょ！？
わたし？ えって思ったよ〜〜〜〜！！！！
その結果かどうかわからないけど、からだを壊してすぐに地元に帰ってしまったんだよ〜〜〜！！！
急性胃腸炎でした。
ちょうど祖父が亡くなったのも重なり、すぐ帰郷することに。
これでわたしの半年間にわたる、八重山生活は幕を下ろしました。
ただ誤解のないように言いたいのですが、黒島、悪い島ではないですよ。
ゆんたくが一番楽しい離島っていう噂もあるし。
あの島田紳介がハマった島だし。（壁にサインがあった）
なぜかイケメンが多いし。
南十字星みれるし。
それにヘルパーの待遇がもっともっと悪いとこもざらにあります。
1日働いて1000円とか。
移住という観点からみると、若い男が多いので島の男と結婚して移住は全然あり得るのではないでしょうか。
一緒に働いていたお姉さんも、結婚して黒島に住んでいます。
あとは一番の産業である畜産に関わりながら、定住するとか。
ちなみに黒島へは石垣島から30分で到着するのですが、海が荒れると入港できず引き返す、なんてこともざらです。
意外と出会いが多い島だと思うので、離島移住と結婚、ダブルで狙う方はヘルパーになってみてはいかがでしょうか？♡
いや、観光でも一週間くらい滞在したらおっけーかも笑
と、いうことで黒島編、終了です。
次は現在！ 那覇ー！
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